Diary


02年04月17日 PERFECT WINNER

 「パーフェクト・ウイナー」とは、フロントミッションの第64機動戦隊「地獄の壁」の

 デイブが乗っているフロストの愛称です。

 フロスト、めっちゃカッコイイです。

 地獄の壁はそれはもうFM中もっとも難しいステージだと思います。

 フロストが6機編成って何よ!?って感じです。

 圧勝したことはありませんでしたねぇ…

 

 

 

 だるい。

 千葉に行きたい… 行ってババロアを回収したい…

 なんで4年生になってまで専門以外の授業を取らねばならんのだ。

 

 英語:1年生で8単位とったのに残りの2単位を取らなかった俺が悪い。

 他の2単位:3年後期を半休学かましたヘルニアが悪い。

 

 神田というところは、人が多くてメシの時間になるとメシ屋がバリバリ込み始めて、

 しかも空気が悪いし、俺のための居場所がない…

 それに比べて、千葉は実験できるし、メシも気ままだし、研究室以外は空気もいいし、

 スポーツできるし、俺の居場所があるし、何より畑がある。

 

 

 2限の英語が終わると、フーミンと合流してメシを食って3限に備えた。

 3限のターゲットは「比較文化論」。

 先週受けた「家族と心理」「心理学」の説明は意味なしだねぇ、これじゃあ。

 しかしすごい人数だ。

 この大学は、単位が取りやすい人文・社会科目は噂が流れてあっという間に席が埋まるのだ。

 授業開始10分前に席を確保しなければならないことを俺は知っている。

 

 先生「では、最終学年の方は優先的に履修登録をいたします。」

 俺「イエス!!ヽ(`Д´)ノ」

 

 「家族と心理」は抽選とか言ってたが、さすが「単位取らせ屋(と認識されている)

 ピンチの4年生から先に救済しなければならないと言うことをわかってらっしゃる。

 捺印が終わると、さっさと教室を出る。

 あとは2、3年生の抽選会なのでどうせ何もやっている暇はあるまい。

 俺とフーミンはさっさと教室を後にした。

 

 

INTER MISSION…

 比較文化論の教室の隣にあるPCルームで時間をつぶす。

 約1年ぶりに自分のメールソフトを開いてみた。

 

 20通の新着メッセージ

 

 システム改修の際に過去のメールもアドレスも全部消去されていた。

 まぁ、学校のメールなんざ使わないからいいけど…

 一応、重要なメールが来ていないか確かめる。

 

 俺「………。卒業アルバム委員!?(゚□゚;)ノノ

 

 各研究室から1人、卒業アルバム委員を決めなければならないとの事…

 これは間違いなく醜い擦り付け合いになるだろう。

 とりあえずやーさんに電話して相談する。

 

 やーさん「よくわかんねーから後でナ。」

 

 なんかすげぇ俺がやらさせられそうな気がする。

 やーさんとTが結託して多数決で俺にするとか…(T□T)

 

 さて、それはさておき次の授業だが…

 「比較文化論」は友人K君が言うのだから間違いない、単位の王様であろう。

 それに加えて4限の授業までとる必要があるか?

 ていうか今帰ると家に4時につくんだよね。

 

 俺「帰りてぇ…」

 フーミン「じゃあ帰っちゃえば?」

 俺「…それとも今から千葉行くか? 4時からなら多少は… いやしかし…

  帰りてぇ…

  し、しかし、先生と約束したんだ俺は… きっちり4限まで取るべきだろ?

  ここで、こんな所で挫けるわけにはいかない!(偽善)

 

 

 そんなこんなで次は「倫理学A」…

 こちらもモノスゴイ事になっております。

 200人の教室に300人くらいいるんじゃないか?

 まぁ、かわいそうだけど2年生諸君はさっさと別の教室に行くべきだと

 オヂサンは思うなぁ…

 

 先生「え〜と… 2年生は、手をあげてみて?」

 

 ブワッ!!

 100人ほど手を上げただろうか?

 

 先生「絶対無理だから出てって。」

 

 好!(よし)ヽ(`Д´)ノ

 2年生如きが、単位がヤバイ3、4年生の為の救済科目を取れるはずないんだよ。

 よぉく覚えておこうね♪

 (その後、3年生は学籍番号末尾の「数字」が、先生がランダムに言った「数字」と一致した学生のみ

  当選となった。2、5、9、6、0…)

 

 さて、これでまさしく「最強の矛」「最強の盾」を手に入れたわけですが、

 これで英語の単位を落としたら笑えるよね痛い系的に。

 


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